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人材紹介と人材派遣の違い|お金の流れと紹介予定派遣

公開 読了目安 2分執筆 キャリアノート編集部編集責任者 山田 拓海

人材紹介と人材派遣は名前が似ていますが、雇用主もお金の流れも別の仕組みです。会社を比べるときに見る指標も違うため、先に違いを整理しておきます。

違いの一覧

項目 人材紹介(有料職業紹介) 人材派遣(労働者派遣)
雇用主 紹介先の企業 派遣会社
契約関係 求職者と企業が雇用契約 派遣会社と労働者が雇用契約、派遣先は指揮命令
費用を払う人 採用した企業 派遣先企業が派遣会社へ
費用の形 採用時の成功報酬(年収の一定割合) 派遣料金(時間・日ごと)
求職者の負担 原則なし なし
比べる指標 手数料率 マージン率
根拠の法律 職業安定法 労働者派遣法

お金の流れ

人材紹介は、採用が決まったときに企業が手数料を払います。手数料率は採用者の年収に対する割合で、手数料率の見方で詳しく説明しています。

人材派遣は、派遣先が派遣料金を派遣会社に払い、派遣会社が派遣労働者に賃金を払います。料金と賃金の差の割合がマージン率です(マージン率とは)。

紹介予定派遣

紹介予定派遣は、派遣として働いたあとに、派遣先と本人が合意すれば直接雇用に進む仕組みです。派遣の期間中は派遣労働者として働き、最長6か月の派遣期間のあと、紹介(職業紹介)の手続きで直接雇用になります。このため、派遣と紹介の両方の許可を持つ会社が行います。

当サイトでは、紹介と派遣の両方を手がける会社156社を両方の事業を手がける会社として一覧にしています。

当サイトの掲載数

区分 掲載数
人材紹介 299社
人材派遣 273社
両方 156社
合計(重複を除く) 416社

どちらを選ぶか

  • 正社員など直接雇用を目指すなら、紹介が基本です。
  • 期間を決めて働きたい、職場を試したいなら、派遣や紹介予定派遣が候補になります。
  • 紹介は手数料率、派遣はマージン率が公表されていますが、求職者が払う費用ではありません。

条件を選んで会社を探すなら会社探し、種別から探すなら人材紹介会社・人材派遣会社が入口です。

よくある質問

人材紹介と人材派遣はどちらがお得ですか?

比べる軸が違うため、どちらが得とは言えません。雇用の形(直接雇用か派遣社員か)と働きたい期間で選ぶのが基本です。

派遣会社と人材紹介会社を両方使えますか?

できます。両方の許可を持つ会社も多く、利用は求職者が自由に選べます。

転職エージェントは紹介と派遣のどちらですか?

転職エージェントは、人材紹介(有料職業紹介)のことです。

紹介予定派遣は直接雇用が決まっていますか?

決まっていません。期間中に、派遣先と本人の双方が合意して初めて直接雇用になります。

出典と確認日

  • 職業安定法・労働者派遣法(e-Gov法令検索) (確認日 2026年10月14日)
  • 厚生労働省 人材サービス総合サイト(掲載数。データ基準日 2026年10月13日)

職種を決めると、同じ条件で手数料率を比べられます

紹介か派遣か、職種、都道府県、優先したいことを選ぶだけで、条件に合う会社だけが残ります。

掲載416社から、職種別の手数料率で会社を探す条件から探す